もうすぐ3時・・・・身体が重い・・・・
今日はちょっこし寒いな・・・
正午近く・・・・今、猛母を医科大まで送り届けて来た・・・・
猛母はマナブの顛末についてホッと胸を撫で下ろしていた。
「問答無用!」の息子の性格にはあの激しい気性の彼女も気後れする部分があるみたいで
よく堪えてくれた・・・・みたいな言い方をされた・・・・
昨日の夕方、山甚の専務から久しぶりに電話があった。
あのヤクザも裸足で逃げ出すような怖い怖い専務からである。
「どや?やっちゃん・・・調子のほうは?」
俺は言葉を選びながら返事をする。
内容はなんてことない世間話であったが、風のウワサでうちの店の
対プラントの売上が好調なことを聞いたみたいで、そんなことを
匂わせていた。彼はそういった嗅覚は優れていて運のない人間とは付き合おうとしない。
彼から電話がかかってきたということは、俺もまだまだ利用価値があると
判断されたということか?
こういう匂いとか流れとかいう微妙な機微について感じることができるか?
ということに関して俺は息子達に不安を感じてる。
まッ何度も痛い思いをして身に付けていくものだとは思うのだけど・・・・
昔、田淵が(あの「がんばれタブチ君!」の田淵だ)ラジオの中で話していた
言葉で今でも印象に残っている名言がある。(たぶん本人も覚えていないだろうけど)
「(野球で)アマチュアはチームワークがいいと勝てるようになり
プロは勝つとチームワークがよくなる・・・・・」
この言葉はどんな現象にもあてはまるのではないだろうか?
たとえばビジネスにおいても・・・・・・
マチュアはいい人材が集まれば成功するが
プロは成功すればいい人材が集まってくる・・・・etc
30年近く商売している俺にとってやはり至上命題は売上の確保なのではなかろうか
とにかく売上があがればいろんなとこからウワサが広がり
おいしい話もやってくる・・・・・・
気をつけなければいけないのは、やっかみやジェラシーも一緒くたになって
やってくるという点なんだけど・・・・・
それを無視するとライブドアみたいな目にあう・・・・
午後4時
オフクロを医科大から実家まで送り、事務所に戻ったら大阪のメーカーさんが
待っていた。商談&雑談をして相手は帰っていった・・・・・
今日はここ数週間で一番のいい天気、風も爽やかな五月の午後だ
俺は今から明日のための伝票にとりかからなければならない。
なにやら、くやしい・・・・こんな時はNのうめき声でもあると気分も晴れるのだが・・・・・
今から三重までクルマを飛ばしてみようか・・・・・
今から3時間で奴が回復することもないだろう・・・・・だははは
でもゴキブリみたいな回復力で復活することがあるからな〜〜〜
返り討ちに遭ったら目もあてられんからのおお・・・・
午後9時
ほへ〜〜〜・・・・やっと明日の伝票書きが終ったあ〜〜
勝利(?)のビールで乾杯じゃあ〜〜〜〜にゃははは
今頃、Nのやつは・・・・大きな声を出すたびに背中に激痛が走り・・・「うッ」とうめき・・
それでも中間試験真っ最中の塾の授業の手を抜くわけにもいかず・・・・
だはははは・・・・ん?誰が足元にも及ばないだと?・・・・ん?・・ほれほれ・・・アハハ
いいきみ・・・