大学を卒業した頃、高校の同級生で学校の先生になったヤツに
言ったことがある・・・・・・
「公務員は8時間労働、我々労働者は12時間労働・・・・・
お前ら教育者は24時間労働や!肝に銘じておけ!!
なんせナマモノを扱ってるんやからな・・・・」
思えば俺も若かった・・・・・
でも近頃の学校をとりまく問題を考えるに
俺の考えは当たらずとも遠からじ・・・のような気がしている。
俺は「学校」とはごった煮の世界が一番だと思っている。
生徒も先生もだ。
ガッコはいろんなヤツがいるからおもしろい・・・・・・
ガリ勉もいれば、スポーツバカもいる。軟派もいれば硬派もいる。
おちゃらけもいれば、堅物もいる。生徒会に熱心なやつもいればノンポリもいる。
そんなありとあらゆるキャラクターが交じり合って混沌としている。
それが俺の理想とするガッコだ・・・・・・・
こういう学校ではいじめっていう問題も起こりにくいのではなかろうか?・・・・
−明るく元気で勉強のよくできる生徒−というワンパターンに
生徒達を当てはめようとする。そういう意識が生徒達を追い詰めていくのでは
なかろうか・・・・・そして、小さな部屋に閉じ込められたネズミのように
共食いを始める・・・・それが今のいじめなんじゃなかろうか?・・・・
先生にしてもそうだ
まずは採用試験・・・・・これをもっと広き門にする・・・・
そしてまずは先生になりたい気持ちを第一の採用条件に・・・・
学力も大事だが学力のほうは
Aランクが5人、Bランクが4人、Cランクが3人、Dランクが2人
そしてEランクからの採用は抽選にする・・・運が良くても先生になれるって訳だ。
でも、俺なんかはきっとこのEランク採用の先生のほうが
名物先生が現れるような気がする・・・・・・・
生徒もごった煮なら、先生もごった煮・・・・・・
本来、学校ってそれが当たり前の姿だと思うんだけどなあ〜〜〜〜
俺の意見って過激?・・・・かなあああ????