亀田の話題が続いている・・・・・・・
ボクシングをかじったことのある人間ならみんな知っていると思うけど
一番怖いパンチってえのは、カウンターなんだよね・・・・・・
相手のパンチに自分の踏む込むチカラがプラスされる・・・・
それはもう凄まじい衝撃だ。
だからカウターだけはもらってはいけない・・・・カウンターをもらわないためには
腰の入ったパンチは打ってはいけない・・・・・
だいたいプロの選手なら来るとわかっているパンチならその衝撃に耐えられるものなのだ。
耐えられる練習を積んでいる(首を鍛えたり・・・・)
そこで、この間の試合・・・・・・
巷では1億円もらったという亀田はTV局から
「とりあえずは12ラウンド終わるまで立っていること」というミッションを
与えられたのではなかろうか・・・・・・
だからああいう試合スタイルになった・・・・・
(ピーカブースタイルでアタマから突っ込んでいくだけ・・・・)
ひょっともするとチャンピオン側にも同じミッションが告げられていたのかも知れない
いくら頑丈なピーカブースタイルとはいえ
左のジャブを突き刺し、右のアッパーを真下から打ち上げれば
なんとかなったんじゃないかと思う・・・・・・
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そうそう・・・・日本人って、ボクシングに八百長はないって信じてるんだね・・・・
不思議だ・・・・・
あの試合を見て、猪木−アリ戦を思い出したのは俺だけなのかな?・・・