今日の朝、市場で仕事をしながらラジオを聞いていたら
兵庫県豊岡市の無農薬農業への取り組みが紹介されていた
豊岡といえばシュウちゃんの地元である
ラジオではどっかの大学のセンセが循環型農業について熱く語っていた
コウノトリを自然繁殖させるために田んぼに農薬を撒くことをやめて
他の地域では6月に田んぼの水を抜いてしまうところを7月まで抜かないんだそうだ
そうするとオタマジャクシが蛙に孵ってくれて害虫を食べてくれてコウノトリのエサにもなる
そんなことを一生懸命に話していた・・・・・そりゃあその通りになればすばらしいことだと思う
しかしながら現実はどうだろう?
若者がいない農家でどうやって農薬を使わない農業をしろというのだ
俺は農業のことはよくわからないが無農薬農法が手間がかかることぐらいはわかる
そしてその手間のために中国から研修生の名目で労働力を輸入しているという
現実はどこも厳しいのではなかろうか・・・・・・・
どんな業種も台所事情は苦しいんではなかろうかと推察する・・・・・