いつだったか忘れてしまったが「年金特別便」なるものが俺にも来た・・・・
俺は大学を出てすぐに大阪北部市場で丁稚奉公を始めた・・・・
その時勤めた会社が親切で本来ならバイト扱いの俺に厚生年金をかけてくれた
その会社にいたのが2年半・・・・それから福井に帰ってきて
当時はまだまだ「商店」だった今の店の手伝いを始める
この時、親父が国民年金をかけてくれた・・・・・・
それから平成元年に「有限会社」を立ち上げる・・・・・
そこからはまた厚生年金である・・・・・・
さてそこで、届いた特別便を見てみると国民年金をかけていた期間がすっぽり抜けているではないか
幸いにも親父が国民年金の手帳を残しておいてくれたので早速番号を書いて返事を出した
いったい「名寄せ」というのはどういう作業なのであろう?
俺の名前は「山田太郎」や「鈴木一郎」などというありふれた名前ではない
おそらく福井県ではたぶん俺しか居ない・・・・・そういう名前だ・・・・・
そういう人間の確認ができていないとはどういう訳だ?・・・・・・
これが何百億も人件費を使ってした仕事の結果か?・・・・・・・・
そしてこの話しにはまだ続きがある・・・・・・
先週、一通のハガキが届いた・・・・・・年金特別便の返事がまだ届いていないという・・・
いつ出したか忘れてしまうくらい前の話だ・・・・・・・
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・・・・・・・・・・厚生労働省は腐っている・・・・・・・・・・・・・