昨日の夕方、タカシを連れてリ○イ○のジムへ行く・・・・・・
ランニングマシーンで俺と同じレベル10で走らせたら15分ほどでギブして青い顔をしていた
ざま〜みろ・・・である・・・・・「タバコばっかし吸うてるからじゃ!」と、罵ってやる・・・
まッ そういう俺も4kmほどでくたびれて止めちまったが・・・・・・
こんなんで来月のつつじマラソン、10kmも走れるんやろか?・・・・・トホホ・・・である
その後、肉を買い込んでマンションで焼肉を食べて泊まらせてもらった・・・・・
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
タカシは「和を持って尊しとなす」という聖徳太子の言葉を具現化しているようなヤツである
ヤツがこの世に生まれてきた意味と役割は(潤滑油)としてだと思われる・・・・・・
ヤツが小学校の頃、ふとした時につぶやいた言葉でとても俺の印象に残っている言葉がある
「あのな・・・・お父さん・・・・ボクな・・・・先頭を歩くのは嫌いなんや・・・・・
誰かの後ろをついて行きたいんや・・・・・だってそのほうが楽チンやろ・・・・」
俺はその時に自分の子供から教えられた
(そうか・・・・ヒトは誰もがファイターである必要はないんや・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのタカシが今、悩んでいる・・・・・迷っている・・・・・・・・
美容師の仕事は決して嫌いではないが、果たして俺はこのままでいいのか?
本当に俺はこの道を歩いていけばいいのか?
他に道はないのか?・・・・・・・・・
年齢的なことを考えると今更迷っている時間はあまりない・・・・・
寄り道をしているわけにはいかないがどうしてもふんぎりがつかない・・・・
友人のNに触発されてこの世界に入ってはみたものの
そいつの後ろをついていくわけにもいかない・・・・・・・・さあ、どうする?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺にはアドバイスのしようがない・・・・・・・
思えば俺にはあまり迷った経験がないからだ・・・・・・・
即決・即断・即行動・・・・・後悔ナシ・・・・そういう人生を送ってきた
まッ 周りの人たちには多大な迷惑をかけてきたとは思うが、仕方ない・・・・・・
「ゴメンで済むかあ〜〜!」という意見をあえて無視して、ゴメンと謝るしかない・・・・
ただ、じっとしていても向こうから運命はやってこないんだということだけは
諭しておいた・・・・・・・・・・・
とりあえず、動け・・・・・バイトをしろ・・・・金を稼げ・・・・である
そうやって動いているうちに何かが見えてくるかもしれないではないか・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういう訳で昨日からこの暑苦しい親父に尻を叩かれて、ヤツはしぶしぶ動き出した
まッ 兄弟のなかでも一番この暑苦しい親父が苦手なヤツは
そのうち自分の道を見つけ出すことだろう・・・・・・・・・
そうなるまで嫌がられてもあえて俺はヤツのパパラッチになってやるのだ
ニャハハハ・・・・・・・・