近頃、トイレに置いてある小説は
村上龍の「半島を出よ」・・・・

半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)

半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)

一日一回〜二回大便をする時に読むだけだから
毎日数ページしか進まない・・・・・・・・
ブックオフの100円均一で買ってきた・・・・・
上巻の半分ほどまできたけどまだまだ導入部分みたいで
なかなかおもしろくならない・・・・・・
だいたいにして俺はこの作家が好きでない・・・・・・
俺の憧れる部分をみんな持っているようで
酷くコンプレックスを感じてしまうのだ・・・・・
才能と金とオンナ・・・・・・キューバの音楽・・・・・
俺も暖かい国でプールで泳いだりテニスをしたりして暮してみたい・・・・
まッ それはそれで退屈な人生かもしれないけれど・・・・・・
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俺は毎朝、寒さにかじかんだ手に息を吹きかけ
寒さで涙をポロポロこぼしながら仕事をしている・・・・・・
それが幸せなのかどうかはわからないが・・・・・