昨日は午後になってセイキがやってきた・・・・・
大宮の実家で治療をしてもらった後、二人でリ○イ○へ・・・
夕飯は7時から近くの居酒屋だ・・・・・・
大食漢のセイキが注文した料理が次々とカウンターに並べられていく
見事なまでのセイキの食いっぷり・・・・・・
豪勢な料理を見ながら俺が言う
「今頃、Nはひもじい思いしとるかのお〜ウヒヒヒ・・・・
せやけどブログで書いとったからいろんなとこから
差し入れがあるかも知れんなあ〜〜〜」
セイキが言う
「そうそう!そうやって周りが甘やかすからあのヒトは・・・・」
「いつまでたっても懲りんのやな・・・・」
と、俺が引き継ぐ・・・・・
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Nの奥さんの予定が変更になって帰りが明日に伸びたらおもしろいのに・・
にゃはッ
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息子が「千円貸してくれ・・・・・」と言うのだから
普通の母親なら五千円ほど都合するだろう・・・・と、Nは言う・・・
それは普通の息子の場合だ・・・・・
普通の息子は54歳になって母親に無心はしない・・・・
それとあの母親はこの54年間で身に染みて息子の性格を解っている
決してビンテージではない擦り切れたジーパンを買い換えるために
渡した金が何度泡として消えてしまったことか・・・・
困り果てた母親は洋装店に頼み込んで息子のサイズに合ったジーンズを
何本も借りてきて家で待ち構えて嫌がる息子に選ばせて
やっと着替えさせたという苦い思い出さえあるのだ・・・・・
(生かさず、殺さず)の最低ライン・・・2千円・・・・・・
あの息子を甘やかす周りの人間の中の第一号・・・
その母親がこの54年間で学んだ息子に対する評価がこれなのだ・・・・