昨日は久しぶりにリ○イ○のジムへ行った・・・・・
筋トレを軽くしたあとランニングマシンに乗る・・・・・
ここ最近、ランニングマシンは20分ほどで飽きてしまっていたのだが
昨日は走っているうちに日曜の悔しさがぶりかえしてきて
30分、5kmも走ってしまった・・・・・待ってろよ、榊原!
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ジムでもサウナでもJ小学校の教頭のF先生に会う・・・・
このヒトは学生時代に箱根駅伝の予選会に出たことがある元ランナーだ
昨日はサウナで二人きりになった時に
「先生はフルマラソンも出たことはあるんですか?」と、聞いてみた
「ええ、学生時代に・・・・2回ほど・・・・」と、控えめな答え
「へ〜・・・それでタイムはどんなもんやったんですか?」
と、無遠慮な俺の問いかけにF先生は小さな声でそっと応えてくれる
「・・・・2時間・・・・31分・・・・・」
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ほへ〜〜〜〜!!!!
フルマラソンを2時間31分!!・・・・ビックラコだ・・・
世の中にはこんなヒトがきっといっぱい居るんやろなあ〜〜
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昔から俺には妙な記憶回路がある・・・・・・
どうでもいいようなことを鮮明に覚えていることが多々あるのだ・・・・
だから友達からよく言われるのは
「え?!俺、お前にそんなこと言ったっけ?」というセリフだ・・・・
いろんな会話の中でちょろっと出してしまったような、
他人にとってはどうでもいいようなそいつだけの本音を
すかさずキャッチして記憶の玉手箱の中にこっそり収め
ずいぶん経ってから何気ない顔をしてそいつの前にそっと差し出すと
大抵のヤツはギョッとした顔をしてこのセリフを俺に吐くのだ・・・・・
例えば二人で喫茶店に居る時に昔流行った歌謡曲が流れていたとする・・・
友達がその曲に耳を傾けながらタバコの煙と共に言葉を吐く
「俺、この曲、苦手なんだよなあ〜〜〜
昔、付き合ってたオンナに振られたときにさんざんかかっていたからさあ〜・・・」
俺はそのセリフを仕舞いこんでいて
何かの拍子にそいつに告げるのだ・・・・・・
「確かお前、あの曲、嫌いなんだよナ・・・・・
友達は驚いて気味の悪い地球外生物でも見るような目で俺を見る
そして次に吐くセリフもだいたい決まっているのだ・・・・・
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「お前って、いやらしいヤツやつやなあ〜〜〜」
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・・・・・・・・・・・・なんでや?!