基本的に俺はあまり後悔をしたことがない・・・・・・
と思っていたら、それはきっと後悔するほど
哀しい出来事に遭ってないだけなのかもしれないと思い至った
例えば、俺の友人夫妻に子供をバイク事故で亡くされた人達がいる
彼らは二人とも俺の中学校の同級生だ・・・・・
その彼女などは息子がバイクに乗ると言い出した時に
どうして命がけで止めさせようとしなかったのだろうと
一生悔やみながら生きていくのだろう・・・・・・・
それを思うと俺の悲しみや苦しみなんて
「まッ いっかッ・・・・」で済まされるような軽いものばかりだということが
思い知らされる・・・・・
それでも俺は元来ネガティブシンキングである・・・・・・
と、自分では思っている・・・・・・
最悪の場合をいつも想定して思い悩んでいる・・・・・
悪い結果ばかりを想像しているから意外と物事が収まったりする
案ずるより産むが易しということが多い・・・・・
だからこのブログを読んでいる諸氏はあまり心配しないでもらいたい
指が動かない、身体がしんどい、つらい、もう死ぬ・・・・・
とかいう毒を吐きながら意外としぶとく復活するのが
俺の正体なのだ・・・・・・・・・
生まれて初めてやったバイトが蕎麦処というレストランのウエイターだったが
そこのコック長に言われた言葉が今でも忘れられない
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「トネ君って、地球最後の日まで生き残っているタイプやね・・・」