俺の爺さんは孫の俺のことが本当に可愛かった・・・・・
目に入れても・・・実際、赤ん坊の俺の指が目に入ったとしても
「痛くない!!」と言い張ったと思う・・・・・
そんな爺さんが俺のお袋や親父に「ヤスジには食わすな・・」
と言い続けていたという・・・・
あんなに可愛がっているのになんでそんなことを言うのだろう
と、おふくろは訝った・・・・
そして爺さんに隠れて食欲旺盛な赤ん坊にどんどん食べさせた
すると爺さんが心配したように赤ん坊の俺は腹を壊した・・・・
爺さんは何もかも解っていたのだ・・・・
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まッ 俺はあの爺さんほど孫のことは可愛くないが
それでも決して悪意というものは持ってはいない・・・
そんな俺が次男に言いたい・・・・・「赤ん坊は洗うな」
赤ん坊は沐浴だけで充分なのだ
ついでに言うなら世の中に溢れている赤ん坊用品は全て不要だ
頭にベビーとついているものはどれもいらないものばかりだ
ベビーベッド、ベビー箪笥、ベビーシャンプー、ベビーフード・・・・・
だいたいどれも親心につけ込んだ粗悪品ばかりである・・・・
(この子が可愛い)と思う心があればそれで何もいらない・・・
まッ でも次男夫婦は俺からみても親バカチャンリンだけどナ