左足の太ももの腫れ物が痛くて仕方ない・・・・
それでもビビリの俺はなかなか病院へ行く決心がつかない
なんとか気合で治らんものだろうかと気合の欠片もないくせに
普段は見向きもしない神や仏に心の中でお願いしている・・・・
どうせ医者に診せたら「あッ切りましょ」とあっさり言うに決まっているのだ
俺が涙声で「センセ!なんとか切らない方向で・・・・」
なんぞと頼み込んでみても、氷のように冷たい顔で
「え?治りたいんでしょ?痛いんでしょ?」と有無を言わさず詰め寄ってくるに違いないのだ
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というわけで昨日は病院にも行かず、トレーニングもしないで
ひたすら傷の回復を万の神に祈っていた・・・・・・・
その願いの100分の1でも通じたのか午後には少しだけ患部の熱が下がってきた
それもしばしの糠喜びで夜にはまたまた熱を帯びてきた・・・・・
患部は熟れて木から落ちてしまった渋柿のような感じになっている
うむむ・・・・・痛い・・・・・でも病院は怖い・・・・・うむむ