俺が30年以上携わってきた食品業界は斜陽である・・・・・・
斜陽という言い方はおかしいかもしれない
ただ言えることは流通の仕組みが変化してきているということだ
そしてその変化の中で個人事業主というのはどんどんはじき出されている
メーカー→卸問屋→小売店
この流れの中で個人が経営している店はどんどん淘汰されている
八百屋、魚屋、肉屋、たばこ屋、酒屋、金物屋自転車屋・・・・・
ほとんどすべての業種で個人の小売店は姿を消しつつある
これでは地方のみならず都会の商店街でさえシャッター街になるのは
仕方のないことなのだ・・・・・・
売店が姿を消せばその波は上方にも当然影響してくる
卸問屋やメーカーも無事には済まされない・・・・・
この業種でも規模の小さいところからどんどん淘汰されている・・・・
この淘汰の速度を早めたのが小泉・竹中改革だったと俺は思っている
個人事業主が姿を消したのは不景気のせいなんじゃなくて
流通の構造そのものが変化したせいなんだと俺は思っている
どうせ死ぬのだから早めに生命維持装置を切っちまえという具合だ・・・
しかしながらそれもこれも国民の選んだ政治家のしたことだから文句は言えないと
俺は思っている・・・・・・
さて、俺が何を言いたいかというと
シュウちゃんが携わっているスキー産業も斜陽だという
Nが携わっている教育業界も少子化でパイの奪い合いだ・・・・
すべての業界でこういう負の連鎖が起きている時に
首相が変わったぐらいで本当に動き始めたでっかい車輪が逆向きに
動き出したりするのなんだろうか?ということだ・・・・
アベノミクス」って、ネガティブシンキングの俺には
蜃気楼にしか見えないのだが・・・・
その蜃気楼は消費税を上げるためだけの儚い幻のような気がしてならない
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リライムのジムのランニングマシンは10台しかない
そしてその中で傾斜をつけることのできるマシンは4台だけだ
そしてその4台のなかでタイムリミットの切っていないマシンは2台だけである
その他の2台は40分経つと勝手に終了になってしまうのだ
だから俺が使いたいマシンは実質2台だけということになる・・・
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昨日は昼前にリライムに行き、トレーニングを開始したが
ランニングマシンはどれも詰まっていた・・・・・
まッ 仕方ない・・・・こんな日もある・・・・・
筋トレをしながらマシンが空くのを待っていたがなかなかタイミングが悪く
お目当てのマシンにありつくことができない・・・・・
それでも一台のマシンで走り始め40分で走り終えた・・・
なかなかトレーニングもままならないのである