猛母が存命の頃、今の俺の症状に似たような状態があったように思う
当時は何を言っているのかあまり深く考えなかった・・・・・・
それでもあやふやな記憶を辿ってみるといくつかの言葉の断片が蘇ってくる
「腕がちぎれるほど痛い!」
「何が効いたかわからんけどあれこれやっているうちに治ってしまった」
やはり猛母もこの俺と同じ症状に見舞われていたのだ
どうやら俺は体質的に母親の影響をかなり受けているらしい
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2年前、この多発性神経症にかかった時に同級生のM医者に
「なんか治療法はないんか?!」と問い詰めたら
彼は慈愛に満ちた目を俺に向けて
「ないんだよ・・・・」
と駄々っ子を諭す父親のように静かに告げたのだった・・・・
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今度は2回目だから俺もそんなに慌ててはいないが
身体のどこかが痛いというのは気持ちが滅入るものだ・・・
レーニングも二日サボってしまった・・・・
今日こそはジムへ行こう・・・・
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そ〜いえば、2日ほど前にNと少しだけ話す
どうやらこないだ俺が引きずり回した伊勢志摩ロードパルマラソン
足を疲労骨折したみたいだ・・・・・・ホンマかいな?!
俺は捻挫だろうと思っているがそれでもかなり痛かったらしい
あの程度のランニングで壊れるとは運動不足の極致だな・・・・・
あの下り坂で足に負担がかかるのは肥満体のセンセとガキやんのはずで
特にガキやんなんぞ下り坂に限って頑張って走っていたから
疲労骨折するならあの男のはずなんだがやはり毎日の電車通勤で
知らず知らずのうちに体力がついているんだろう・・・・・
電車通勤って意外と歩くからなあ〜
まあたぶんこれでNをランニングに引きずり出すのは最後になるだろう
でもあれでダメならフットサルなんて夢のまた夢だな・・・・
トホホだ・・・・・