今朝もいつものように安楽椅子に身を沈めテレビを眺めていたら
どういう訳かR子姉から携帯イン・・・・・・
いつものように彼女はハイテンションだ・・・・・
「どないや?何してるねん?」とR子姉・・・・
「ヒマと添い寝していますがな・・・・」と、俺・・・
「そうかあ〜〜〜アタイなんかな、こないだナンパされたで!」
「え!?ホンマかいな?!世の中には奇特なお人もおるもんやなあ」
「アホ言え!スラっとした上品な紳士やったわ!」
「高級ぶとんとか、売りつけられへんだか?」
「だから、そういうのとはチャウって言うてるやろ!純粋なナンパや!」
「都会ではオババ専門のソープまであるっちゅうウワサやからなあ」
「お前はなんでそんなひねくれた物の見方しかできへんねん!」
「ハイハイ・・・・・さぞ化粧のノリがいい日だったんでございあしょうね」
「『15分でもお時間をいただけないでしょうか』って言われてんけどな
その日、ホンマに急いでたもんでサ・・・・・泣く泣く断ってん・・」
「へ〜〜〜〜」
「そしたらその人どない言わはった思う?・・・・」
「・・・・・・・・」
「『あまりにもお美しいので失礼とは思いましたがついつい
声をかけてしまいました。どうもすみません・・・・』
こない言わはって立ち去って行きはったわ・・・・」
「・・・・・・・・・・」
俺は携帯をオンにしたままサイドボードの上に置きテレビに目をやる
2〜3分してから再び携帯を手にすると
「ちょっと!アンタ!聞いてんのか!?コラッ!・・・」
というR子姉の怒鳴り声・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暑い暑いと言いながらも今日も空はよく晴れて日本は平和だ
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昨日はリライムに行く気もなくなって
夕方に家に帰って風呂を使う・・・・・・
だらしなく毎日が過ぎていく・・・・・