暑いな・・・・暑くても少しずつでも前に進まねば・・・・
昨日は大宮の家の片付けで出てきた雑誌をクズ紙屋に持っていった
クルマの荷台がいっぱいになる・・・・・
これをクルマに乗せたりまた荷台から降ろすだけで汗びっしょりだ
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昼には次男のマンションに保険の用紙を届ける・・・・
ヤツはこういう用紙を医者に頼むのが苦手だ・・・・
気持ちは少しはわかるが東北の県会議員みたいに
傲慢に振る舞えばいいというものではないが
何もそこまでへりくだることもあるまいと思ってしまう・・・
面倒くさくても書いてもらわなければこっちも保険が降りないのだ
紙切れ一枚で数千円の手数料をとるのだからちゃちゃっと書いてもらいたいだけだ
次男がぐずるので時間だけは売るほどあるジジイが行ってやることにした
今日の午前中、病院の受付に出してきた・・・・ものの数分
次男が危惧した待ち時間なんかあるわけがない・・・・・・
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総合案内所で聞いてみると皮膚科の受付に行ってくれという
俺はスタスタ歩いて10番窓口へ・・・・・・
次男の保険証を提示して入院証明書の記入を依頼する・・・・
顔の綺麗なお姉ちゃんが「保険証はいいですから診察券を出してください」と言う
診察券を探したけど見つからなかったので保険証を出した俺はすこしむっとしてその旨を伝える
お姉ちゃんはその綺麗な顔の眉根を寄せてちょっと面倒くさそうに
保険証から番号をコンピューターに打ち始める
ここまでずっとお姉ちゃんはPC画面を見つめたままだ
そしてそのまま「2週間ほどしたら電話で確認してから取りに来てください」と言う
俺はそのまま帰ろうかとも思ったが何かこの姉ちゃんの態度が引っかかったので
念を押すことにした・・・・・・・
「2週間したら電話すればいいんですね?」
姉ちゃんは下を向いたまま「ハイ」と返事する・・・・・
俺はかぶせるように今度は姉ちゃんの名前のプレートを読んでやった
「日赤の!皮膚科の!受付の!○○さんに電話すればいいんですね!」
ここでやっと姉ちゃんは顔を上げて俺の顔を見る
目にはしまったという色が浮かんでいた・・・・・・・
俺はさらにかぶせてひつこく念を押す・・・・・・
俺が怖い顔をしていたのか姉ちゃんの目の中に今度は怯えの色が浮かぶ・・・・・
数秒間、睨みつけてから帰ってきた・・・・・・なめんなよ!・・・である
バカ丁寧に相手しろとは言わないが木で鼻をくくったような応対には
こちらもそれ相応の態度をとらしてもらう
悪かったな・・・・・頑固じじいで・・・・・・