まだ言葉をしゃべっていなかったからきっと2歳にはなっていなかったと思う
俺は自分の息子を軽トラの助手席に乗せてよく配達をしていた・・・・
その日も俺は息子を助手席に乗せて出かけたのだが途中でどうしても眠くなってしまった
道端にクルマを停めて助手席の息子に言う
「アカン!父ちゃん、眠くてしゃーないわ!」
言葉はしゃべれなくてもこっちの言っていることは理解できる息子は
ずるずると助手席から降りるとちくわの空箱を拾って今まで自分が座っていた助手席にその箱を乗せた
このちくわの箱を枕にして寝ろということだ
そして自分はどうしたかというと助手席の足元にうずくまった
俺は涙が出そうになる・・・・・・
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あれから30年近くの時が流れ
その息子があの頃のヤツと同じような歳ばえの娘を連れてやってきた
「うちの娘は親孝行なんや!」と誇らしげに笑う・・・・・
チャンチャラおかしい・・・・・・
親孝行にかけては俺の息子に敵うヤツなんかいないのだ
と俺は心の中でつぶやく
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やはりブログは便利だ
1年前のことなどほとんど覚えていないものだがブログを見ると
去年の今日のことがわかる
昨日の1月1日はリライムのジムはそこそこは混んではいたが
それでもランニングマシンに並ぶようなことはなかった
去年のブログを見ると今日の2日と明日の3日が混むみたいである
今日が走れそうにもないので昨日は気分が乗らなかったがしぶしぶマシンに乗る
やはり身体が重い・・・・・それでもなんとか5kmほどを走った
先日リライムのジムに導入された新しいランニングマシンはやはり新しいだけあってちょっと早く感じる
同じレベル8で走っても新しいマシンのほうが早いのだ・・・・
それにしても昨日は身体が重かった
なんとか少しずつ体重を落として12日のマラソン大会に間に合わせなければ・・・・