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３月は花粉と雨でほとんど外で走る機会がなかった
そこで４月になって健康の森の定期券を買ったら
そのとたんに花粉も止んで晴れ続き・・・・・・
往復にかかる時間がもったいなくてまだ４月だというのに
真夏のような日差しにこんがり焼かれながらも
幾久グラウンドのトラックを黙々と走っている・・・・・
昨日は午前中にお坊さんにお経をもらってから
昼は走った・・・・・
なんやかやとあと２週間でフルマラソンだ
なんとか最後まで走りきりたい
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俺の猛母は俺が小さかった頃、市場の中でミヤザキ水産という卸問屋の軒先を借りて商売を始めた
ほんの１畳ぐらいのスペースからのスタートである・・・・
それから数年の後、そのミヤザキ水産の経営が思わしくなくなって閉店することになった
そこで猛母は借金をしてそのミヤザキ水産の場所をもらいうけ商売を拡張したのだ
そのときミヤザキ水産を買うことになったときにミヤザキ水産の大奥さんが
旦那さんに「安くしてあげね・・・・・・」と頼んでくれたらしい
俺の猛母はその当時のことをいつまでも恩義に感じていて
毎年ミヤザキ水産の墓参りを欠かさなかった
俺の家の墓は足羽山にありミヤザキ水産の墓は東山にあってかなり離れているのだが
猛母は頑としてミヤザキ水産の墓参りを主張したものだ
その大奥さんには子供が５人も居たらしいが全員がどうなったかわけがわからず墓は荒れ放題だった
それでもミヤザキ水産は昔は羽振りが良くその東山の墓地では
ミヤザキ水産の墓と江守商事の墓が並んでいて際立って大きい
猛母は「エモリは大きくなったけどミヤザキさんはアカンかったのお」
とミヤザキ水産の墓に手を合わせていた
ところがその東証１部上場にまで上り詰めた江守商事が昨日倒産してしまった
中国における巨額の売り掛け貸し倒れが発覚したのだ・・・・
世の中は何が起こるかわからない
だから俺は再三再四このブログで書いている
中国４千年の歴史から生み出された格言は「ルールを守る者は損をする」なのだ
AIIB？・・・・・・俺が財務大臣なら絶対拒否だ