昨日の大野マラソンは暑かった・・・・・・
自分なりには頑張ったつもりで若い兄ちゃんにも競り勝ったのに
結果は10km53分35秒・・・・
もう50分を切るのは一生無理みたいだ
自分がゴールしたあと、沿道でハーフに出場しているボッチが帰って来るのを待つ
ところがなかなかボッチの姿が見えて来ない
そういえばレース前に、昨日健康の森でずいぶんトレーニングしたみたいなことを言っていた
加えてこの暑さだ・・・・・脱水症状が出たのかもしれない
そう思っていたら俺の予想タイムよりかなり遅れてボッチが帰ってきた
少し青い顔をしている・・・・・・
なあボッチ、ハーフマラソンの前日に
チャリを30分、ランを10kmってえのはトレーニングって言うんじゃなくて
「蛮行」て言うんやぜ・・・・(笑)
まッ なんにせよ無事でよかった・・・・
次は6月の丸岡古城マラソンで再会しよう
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昨日の大野マラソンにはタレントの森脇健児がゲストランナーで来ていた
スタート地点で小さな拡声器を持ちながら
スタートを待っているランナー達の間を練り歩いてランナー達に声をかけていく
「いいですか?皆さん!もうすぐスタートです!
ドキドキしますねー!ワクワクしますねー!
このドキドキ感もワクワク感も参加料のうちです!!」
まさしくその通りでさすがに一般ランナーの胸のうちをよく解っている
走っている最中はほとんどのランナーは苦しいだけなのだ
景色を見て楽しんだりする余裕など全くない
ならばどうしてそんな苦しい思いまでして走るということをまたするのか?
それはこのドキドキ感・ワクワク感をまた味わいたいと思うからなのだ
そして苦しい苦しいランのあとには満足感・達成感というご褒美が待っている
これがマラソン大会に嵌まっていくランナーたちの心理なのだ
今年の秋はフルマラソンが目白押しだ
走って走って走り抜こう
その先に何が待っていてもいいじゃないか
何も待っていなくてもいいじゃないか
ただ俺たちは走りたいだけなんだ