加古川河川敷の土にはなり損ねたが
後は野となれ山となれ作戦は見事に玉砕した・・・・・
今年最後のフルマラソンとあって最初から果敢に攻めの走りをした
前半20kmを2時間で走り抜ける
俺にしては自爆テロ並のペースだ
そしてもちろんそのツケは直ぐにやってきた・・・・
25kmあたりで心が折れて歩き始める・・・・・
そこからは歩いて歩いて歩いて・・・・気を取り直してちょっと走って
やっぱり足が痛くてまた歩いて・・・・・その繰り返し・・・・・
それでも足を前に出し続けていればいつかはゴールに辿り着く
関門所の横に待機している収容バスに飛び乗ってしまえば
この苦しみから解放されるのは解っているが
鼻くそほど残っている自分の中のゴミみたいな意地がそれをさせない
残り1kmの地点で小学生の応援ランナーがいっぱい待っていた
その中の一人の子供と手を繋いで最後の1kmをなんとか走り切る
タイムは5時間15分・・・・・
5時間30分の制限時間にはなんとか間に合った
しんどかったなあああ・・・・・
来年はリベンジするぞ
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いつの間にか今年最後の日曜になっている
商売をしていたころは毎年この日曜の全国高校駅伝大会をラジオで聞きながら一日中仕事したものだ
高校駅伝が終わると大みそかに向けて睡眠時間を削る勝負になってくる
ここで雪でも降ってくれば
「来た、来た、来たああああ!!!!・・・・・」
とアドレナリン全開の気分になったものだ・・・・・
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今日はのんびり晴れて春のような陽気だ
ノー天気でイカレポンチの俺である・・・・・