近頃ポン友Kと朝のウォーキングに勤しんでいるせいか午前5時頃になると目が覚めてしまう
昨日のマラソンの疲れが色濃く残っているのに今朝も5時に起きてしまった
ぼんやりと寝ぼけ眼でPCを立ち上げる・・・・・・
どうやらきのうのセネガル戦は引き分けたらしい・・・・上出来だ
あとは予選リーグ敗退が決定してしまったポーランド戦だけだから
なんとか予選リーグは突破出来るんじゃないのかな・・・・めでたい・・・・
昨日の乗鞍岳フルマラソンは過酷な大会だった
標高1500m地点からスタートして標高2700mあたりまで登り、そして下りてくるというクレイジーなコースだ
「日本で一番高いところを走るレース」と銘打っている・・・・・
スタート地点でスタートの合図を待っていたら
「頂上付近の気温は6度・・・・」とアナウンスされていた・・・・おいおいおい寒いやんけ
それでも昨日は天気が良くて太陽が照りつけていたので寒さは全く感じなかった
今年で13回目の開催になる大会だが今までで一番いい天気だったらしい・・・
登りの途中に第一関門があり、頂上に第二関門がある
俺は関門だけはクリアしたいと思い黙々と坂を登った・・・・・
前を行くランナーの話し声が頭の上から聞こえ、後ろを行くランナーの話し声が足の下から聞こえる
つまりはそれぐらいの急勾配の坂だということだ・・・・
なんとか関門を突破して頂上の折り返し地点にたどり着いた
その辺にはまだ雪(!)が残っていて、ナント!スキーを楽しんでいる若者達まで居る
おいおいおい・・・・だ・・・・
折り返し地点を過ぎたら今度は下り坂が待っている
俺は腹の余分な脂肪の重さが腰にかかってくるので下り坂を走るのはとても苦手だ
昨日も登りで少しずつ追い抜いていったランナー達に下り坂でどんどん抜かれてしまった
それでも6時間半の制限時間内にヘロヘロになりながらもなんとかゴールできた
タイムは5時間46分・・・・タイム以上に体力を使い果たしたレースだったナ・・・・
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もう20年以上、近所の内科医に通って持病の糖尿病の薬を処方してもらっている
このお医者さんは2代目で先代の院長とは違ってよく言えば大らか悪く言えばいい加減である
だから俺の血液検査の結果が悪くても「まあもうちょっと気をつけましょうかね・・・」ぐらいしか言わない
その血液検査もだいたい3ヶ月か4ヶ月に一回でカルテを見ながら
「そういえば長いこと血ぃ取っていないなあ〜〜〜血液検査でもしよか?」ってな感じである
俺は2週間に一回の割合で糖尿の薬をもらいに行くので2週間前に採血した血液検査の結果が
先週の土曜日に病院に行った時に先生から手渡された
するとナント!すべての項目で数値が正常値内に収まっているではないか!
こんなことはこの20年で初めてである・・・・ビックラコだ
やはり毎週のようにマラソン大会に出まくっているのが功を奏したのか・・・・
しかしながら逆に言えばこれぐらい走ってばかりいないと血液は正常値にならないということだ
これから俺は死ぬまで走り続けなければいけないみたいだ
なんだかそう考えるとトホホだな・・・・・