「痛い!痛い!痛い!・・・・・どこもかしこも痛い!!

胸も痛い!足も痛い!腰も痛い!腕も痛い!・・・・痛い!痛い!痛い!!!!」

日曜の夜、かかりつけのカイロプラクティクの扉を開けたとたんに俺はわめき散らした・・・

2年以上も付き合ってきて今では俺の性格をよく知っているカイロの先生は別段驚く風でも無く

親が子供に諭すように静かな口調で応える・・・・・「今日は何キロ走ったんですか?」

「30k!」・・・・・「じゃあどこかが痛くなっても仕方ありませんね~~~」

俺はぐうの音も出ずに診察台に倒れ込んだ・・・・・

この先生は俺の長男と同じ歳だ・・・・(老いては子に従え)・・・・

1時間ほどの施術で俺の身体はビックリするほど軽くなった

来週もまた世話になる・・・・