「◯◯にも程がある」という言葉がある・・・・・ポン友Kの話だ

ポン友Kとはお互いが悪ガキだった時代から50年以上の付き合いだ

だからお互いのことは性格も含めてお互いの家族以上に知っていると俺は思っている

そんなKだがとにかく昔のことは本当に何も覚えていないのだと言う

どちらかというとネガティブな俺は過去のことばかり思い出して生きているところがあるが

純度100%のポジティブ思考のKは先のことしか考えていない・・・・

それでも高志高校から京産大へ進んだのだからそこそこの学力はあったのだ

そんなKと月曜の夜に飲んだときにとんでもないことをKが言い出した

話が学生時代のことに及んだとき俺が浪人時代の話をしだすと

「え?!お前って浪人してたの?!」と素っ頓狂な声で驚いたのだ!

これには俺の方がビックリしてしまった!・・・・おいおいおい!・・・・大丈夫か?

忘れっぽいにもほどがある・・・・

これはもう忘れっぽいとかいう段階ではないだろう・・・

一度精密検査を受けてこいと言い渡して別れた・・・・ちょっと心配だナ