いっやーッ!!参った!参った!・・・・・・

11k地点の関門は余裕でクリア出来たんだけど、12kぐらいで足が止まって

そこからは走ろうと思っても足が攣って走れなかった・・・

結局、14kを過ぎたあたりで収容バスに拾ってもらった・・・

心臓のほうは何ともなくて1k地点も2k地点も立ち止まることなく通過

まあこの分なら完走は楽勝だろうと思っていたら、やっぱりまさかの坂は待っていたな

何しろこの時期の京都の寒さは半端じゃなかった

糖尿病の影響か手がかじかんで指の先がずっと痺れたままだった

普段のレースなら1kほど走ったら身体全体がポカポカと温まるはずが

今回は10k走っても指先はかじかんだままだった

こんなことは初めてだ

そうそう初めてといえば・・・・(最後尾)を走ったのも初めてだった

俺の後ろを(最後尾)と描いたゼッケンを付けたお兄ちゃんが自転車に乗って着いて来る

あれはなかなかみじめなもんだな・・・・トホホ・・・・

沿道からは「頑張って!」と声援が飛ぶけど

頑張りたいけど、無理なんだよ・・・・・心の中でつぶやく・・・・あれには参ったわ

それでもバスに拾われてバスの中で足にコムレケアのリキッドを塗りたくっていたら会場に戻った頃はかなり回復していた

う~~む・・・・やっぱり今回は作戦ミスだったのかもしれない

もうちょっと上手くやればなんとかなったんじゃないか?

と、甘い考えがむくむくっとわき上がる・・・・・クルクルパーだなああああ