今日は9月11日・・・・アメリカの同時多発テロから20年の時が過ぎた

あの事件が起きたころは息子たちはまだ10代だった

俺は45歳だ・・・・・我ながら生臭い年齢だったナ・・・・

俺は忠臣蔵も出来れば吉良上野介からの側面も検証してみたいタイプだから

アメリカの同時多発テロも出来ればビンラディンの立場からも検証してみたい

もちろんテロは良くないに決まっているがテロを起こさなければならなくなった理由がきっとあるはずである

狂人が刃物を振り回して不特定の通行人を殺傷する事件とは訳が違う

俺はアメリカ側にもそれなりの非があるに違いないと思っているがアメリカのポチである日本ではなかなかそういった情報に触れることが少ない

それもこれも俺が常々言っているように世界人口が今の半分以下になったらほとんど解決する問題なんだと思っている

今日も身体はだるい・・・・・

昨日は皮膚科の飲み薬は飲まなかったからやはりこれはワクチン接種の副反応か

すると

「昨日、君はお酒をたくさん飲んだでしょ?」

と、もう一人の俺がささやきかけてくる・・・・・はいはい・・・おっしゃるとーり

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////

今朝になってもNのブログは止まったままだ・・・・

パソコン壊れたのかな?・・・・

Nのブログが「今から戻る」のタイトルを最後に昨日の午後4時半ごろから停滞している

1年中ほとんどとぎれなく毎日更新し続けているNにしてはとても珍しい

今頃はR塾関係者から怒涛のように生存確認の電話が届いているに違いない

俺はNの母親の45年前のつぶやきを思い出す・・・・

どういう訳かNの下宿で俺とNの母親が二人きりになるというシチュエーションが出来てしまい

気まずい空気をなんとかしようと思ったのかNの母親がおずおずと話し始めたのだ

「うちわね・・・・一人息子でございましょ・・・・・

ですからね・・・・ひよわな子には育ててはいけないと思いましたの・・・・

ですからね・・・・小さいころから・・・それはもう、よちよち歩きの頃から・・・・

なるべく自分の足で歩かせるように気を付けて育てましたの・・・・・

そのおかげかずいぶん足腰の強い子には育ってくれはしたんですけどネ・・・・・」

そこで一旦彼女は息を継ぎ、遠くのほうを見る目つきでこう続けたのだ・・・・・

 

 

 

 

「一回家を出たらなかなか戻って来ない子になってしまいましてね・・・・」

「雑魚寝」・・・・俺はこの言葉が好きである・・・・

なにやら昭和の香りがしてとても温かな気持ちになる・・・・・

俺たちが子供頃、町内はひとつの家族みたいなもので良く近所の家に行ってはその家の子供たちと雑魚寝したりした

中学・高校の修学旅行や林間学校ではクラスメイトと雑魚寝した

大学になってからは毎晩のように麻雀に興じ明け方になって倒れこむように雑魚寝した

社会人になって結婚すると乳臭い子供たちと雑魚寝した・・・・

ところがこの日本特有(?)の生活様式はコロナ禍の中では一番危険に思われる

一緒に雑魚寝しているうちの一人でもコロナに罹患していれば全員アウトである

なんだか寂しい世の中になったものだ