「雑魚寝」・・・・俺はこの言葉が好きである・・・・
なにやら昭和の香りがしてとても温かな気持ちになる・・・・・
俺たちが子供頃、町内はひとつの家族みたいなもので良く近所の家に行ってはその家の子供たちと雑魚寝したりした
中学・高校の修学旅行や林間学校ではクラスメイトと雑魚寝した
大学になってからは毎晩のように麻雀に興じ明け方になって倒れこむように雑魚寝した
社会人になって結婚すると乳臭い子供たちと雑魚寝した・・・・
ところがこの日本特有(?)の生活様式はコロナ禍の中では一番危険に思われる
一緒に雑魚寝しているうちの一人でもコロナに罹患していれば全員アウトである
なんだか寂しい世の中になったものだ