昨日のうちに今日の歯医者の予約を入れておいた

右側奥の差し歯が数日前から抜けそうなのだ

今は大丈夫だがこのままだとそのうちいつかガムか餅かを噛んだときに取れてしまう

そいうことは経験則として身に覚えがあるのだ

今日の午前9時20分に行きつけの歯医者に予約を入れる事が出来た

昨日も深夜の1時半頃に目が覚めて4時過ぎまで眠れなかったが

そんなことはここのところ毎日なので気にも止めていなかった

放っておいても7時や8時には目が覚める・・・・・

ところが今日に限ってそうではなかった!・・・

目が覚めて時計を見たら9時50分!・・・・おいおいおい・・・・おい!!!

俺は慌てて歯医者に電話を入れ遅刻を詫びると、今からでも構わないと言うので

ダッシュで歯医者に向かった・・・・・

これでは時間にルーズな息子達のことを咎められない・・・・トホホだ

昨日はゴルフのラウンドをしてあんなにヘロヘロになったのに

夜はいつも通りにうまく寝付けなかった・・・・

午前3時ぐらいになんとか寝入ったみたいだ

それにしても昨日は参った

いくら気温が28度と高温だったとはいえたかがゴルフだ

ラソンと比べたらはるかに距離は短い

それなのに俺の足は全く動いてくれなかった

フルマラソンの30k地点当たりで味わうような感覚

ウジ虫が足下からじわじわと登ってくるようなあの感覚

足が今から攣るというサインだ

その感覚が後半のラウンドをしているときに現れた

こうなるともう何をしてもダメだ

ちょっと何かにけつまずいたりしたら足は一瞬で真空パックされてしまう

昨日は真空パックはなんとか免れたが帰りの運転は冷や汗ものだった

運転中に足が攣ったら大事故に繋がってしまう

俺は慎重にそろそろと運転して家まで帰った

3月末で政府による無料接種が終了した新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は15日の衆院決算行政監視委員会で、廃棄されるワクチンの金額は、概算で6653億円に上ると明らかにした。

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役人って人種は自分の金ではないから何の痛痒も感じないんだろうな・・・

それと同時にワクチンが原因で何人が死んでも何の痛痒も感じないのだろう

小林製薬天下り人事や寄付金を一切受け付けないからやり玉に挙げた

そして役人の顔色ばかり見ている忖度マスゴミは偏った情報発信しかしない

これでは日本は沈没するばかりだ・・・・

・・・・・・・・・・・・・無念!としか言い様がない・・・・

いっやーッ!参った!・・・・・ヘロヘロや・・・・

今日はKと、今年初めてのラウンド

1月は寒くて、2月は入院&静養、3月も自宅待機

これで俺の体力はすっかり落ちてしまった

ラウンドの後半のハーフでは久しぶりに足が攣って難儀した

ラソン大会の時に毎回味わったあの感覚が蘇ってくる

たかが年寄りの棒振りとバカにしていたが俺にはまともにラウンドする体力も残されていないことに気づかされてしまった

全くもって、トホホである・・・・

昨日の夕方、フジシマゴルフ練習場にでも行ってみようかと準備をしていたらKからラインが来て、ホクリクゴルフ練習場に居るという

俺はすぐにヤツに電話して近くの打席が空いていたら確保しておいてくれと告げた

Kと一緒に100球ほど打ってみたけど心臓には違和感は感じなかった

月曜にはヤツと一緒にラウンドするつもりだ・・・・

少しずつ日常に戻りつつある

今日は昼頃に起きて、元嫁の買い物に付き合う・・・・

俺が居間のカレンダーに書いた24日は久居でゴルフというメモをめざとく見つけ

手術からそんなに時間も経っていない時期に遠出なんかしていいのか!

と昨日は責め立てたくせに、手術から3日後に自分の買い物に付き合わせるのは構わないみたいだ

しかも園芸用の土を9袋も買い込んでそれを俺は家まで運ぶ羽目に・・・・

そして食料品などの買い物をした帰りに目医者に寄って元嫁は診察のためクルマを降り

あとはヨロシク・・・・と、来たものだ・・・・・おい!!!

 

俺は家では万年野党だ・・・・・

午後8時30分・・・・やっと自分の部屋でこれを書いている・・・やれやれだ

火曜日に入院して水曜に手術、そして今日は金曜だ・・・長い4日間だった

手術をした水曜の午前中に高校時代のツレのツジモリが彼の奥さんと一緒に見舞いに来てくれた

ツジモリはその日、同じ県立病院で検診の日だったらしい

脳梗塞に脊柱管狭窄症に狭心症にと病気のデパートみたいなヤツは今では杖をつかなければ歩けないし奥さんのサポートがなければ何処にも行けないみたいだ

高校時代はドカベンみたいな体型で頑丈なことが唯一の取り柄みたいなヤツだったが今は話す言葉もろれつが回らなくてちょっと聞き取りにくい

それでも3人でケラケラと昔話に花を咲かせた

水曜の午後はいよいよカテーテル手術だ

右手首だけの局所麻酔だから医者の話していることはすべて聞こえてくる

「あれ?入らないなあ~~・・・センセ!!このままじゃちょっとまずいですよ!」

(おいおいおい・・・・・おい!!)

「しゃーないなあ~~~ちょっと削るか!・・・ドリルある?」

(おいおいおい・・・・・おい!!!)

どうやら血管の内側に石灰質がこびりついていて血管が細くなりすぎているらしい

その細くなった血管にステント(人工血管)を無理矢理入れようとすると血管が裂けてしまう恐れがあるみたいだ

医者同士は暗号記号みたいな言葉をやりとりしているが俺は耳をダンボにして会話の内容を理解しようとした

ドリルといっても0・00ミクロンとかいう単位の血管の中を通せるようなドリルみたいだ

それでも壁にぶつかってなかなか通らないようなことを話している

そういう会話が丸聞こえなのだ

ドリルだからやはり歯医者で耳にするようなウイ~ンという金属音が手術室にこだまする

俺は冷や汗で全身びっしょりである

結局、通常なら1時間半、早い人なら1時間ちょっとで終わるという手術が

俺の場合は2時間半もかかった・・・・

それでも医者の話ではなんとか手術は無事(?)に終わった(みたいだ)

術後に家族とともに医者の説明を聞いて心臓にステントが埋め込まれた造影写真も見せてもらったが俺は安心はしていない

心臓の細くなっていた部分はステントで流れが良くなったかもしれないが、それで心臓の機能が回復するかどうかはきっと医者本人だってわからないはずである

(まあ、やれることはやりました。あとは本人の体力と運と寿命次第ですね!)

というのが医者の本音じゃなかろうか・・・・

俺が医者ならそう思う