取引先のPのバイヤーが換わるというので昨日、挨拶に行ってきた・・・・
今度の新しいバイヤーは以前はP−瑞穂店の主任をしていた人で
ここ数年は新潟地区のバイヤーをしていたIという人だ・・・・・
P−瑞穂店の主任をしていた頃から何度か会ったことはあるが
温厚な性格ながら数字には厳しいという評判の人である・・・・
昨日も俺の軽いギャグに愛想笑いを返してはくれるものの決して目は笑ってなかった
まあ、それでも仕事に厳しい人ならこちらの望むところだ・・・・・
仕事に厳しい人ほどこちらの誠実さが解ってくれようというもの・・・・
本当にやりにくい相手は能力のない気分屋の人間である・・・・・
これからしばらくは腹の探りあいが続くだろうが
彼がこちらの本質を理解してくれる日は近いだろう・・・
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火曜の夜にフィリピンバーへ飲みに出かけたが
その店のママとは10年来の友人である・・・・・・
あの夜はそのママにしっかりと説教されてしまった・・・・
「ヤスゥ・・・・アナタにはプランがない・・・・・これからどうするつもりなの?」
老後はいったい誰に面倒みてもらうつもりなのだ?と、言うのだ・・・・
俺は応える
「ぶっ倒れるまで走るんだよ・・・・・
それよりお前はどうなんだ?お前こそプランってやつがあるのか?」
彼女は厳かに応えた
「ワタシはあと三年・・・・・50歳になったらフィリピンへ帰る・・・・・
それからはワタシの時間・・・・ワタシの人生・・・・・・」
「一人でか?」と、俺が聞くと
彼女は片手を広げてこう応える
「今、ワタシにプロポーズしている男が5人居る・・・・・
3年後・・・・そのうちのひとりと結婚する・・・・そしてフィリピンへ帰る・・・」
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俺は開いた口が塞がらない・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ったく、お前はしたたかだ・・・・・・ブラボーッ!