相変わらず両手は厳しい・・・・・
それでもぶら下がりの効果か背中の痛みは無くなった・・・・
あとは両手に神経が通ればいいのだが・・・・・
なんとかならんかなあ〜〜
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今日はちゃんとトレーニングに行くぞ・・・・・
はなはすマラソンに向けて
頑張れ、俺!・・・・・
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猛母が残してくれた格言に
(カラスが鵜の真似して溺れた・・・・)というものがある
つまりなんでも身の程を知らなければならないという戒めだ
俺はこの格言はなんにでも当てはまると思う・・・・・
人間は決して自然を超越などできないものなのだ・・・・
自然を敬い自然に感謝して少しだけ自然の恩恵を受ける
そういう態度が今、全世界の人間に求められているのではなかろうか
今の日本を見渡すと川にはダムを作り河川敷はコンクリートで固め
海辺にはテトラポットをこれでもかとばかりに沈め
海岸縁もコンクリートで固め、津波の来そうな海岸では
とんでもない高さの防波堤を作っている・・・・・・・
俺はこれは間違いだと思うのだ
人間は自然を凌駕など絶対できないものなのだ・・・・・
自然の脅威に対しては素直にその存在を認め逃げるあるいは調和する術を
磨くべきなのではなかろうか・・・・・・・
聞くところによると東北のある村では江戸時代から
「ここより先に家を建てるべからず」という石碑が建っていて
その石碑の手前まで津波が来たというではないか・・・・・
先人達はそういう知恵をちゃんと残していってくれているのだ
これから俺たちがしなければならないのは
コンクリートで固めてしまった川や海岸を元通りにし
針葉樹林を伐採して広葉樹を植林し、森も海も豊かにすることだろう
荒れ狂う津波を跳ね返す防波堤を作ることを考えるよりは
いかにして迅速に逃げるかということを考えるべきなのだ・・・・