近頃どうにも気になって仕方がないモノがある・・・・

それは「サウナハット」という帽子だ

どうやらこれはサウナでより汗をかくために被るものらしい

しかしながらだ・・・しかしながら・・・・昭和のじじいにはどうにも納得できないのだ

日本には昔から「頭寒足熱」という言葉(諺?)がある

つまりは足元は温めて頭は冷やすのが健康にいいとされてきた

元来、頭は温めてはいけない場所なのでる

それをただでさえ暑いサウナの中でさらに温めていったい何の得があると言うのだ

あのサウナハットを被ってサウナに入っている若者を見るたびに

俺は「悪い頭をさらに悪くして、どないするつもりや!」と心の中で毒づいている

これも時代の流れか・・・・・老兵は消え去るのみ・・・・だな・・・・