昨日の朝、ポン友Kから電話がかかってきた・・・・

ヤツにしては珍しくちょっと興奮した声音だ

「昨日の新聞見たか?」・・・・・

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2週間ほど前にKと俺はKの高校時代の友人Mを交えてゴルフをしていた

そしてお昼休憩の時にレストランで食事をしていたら俺たちのテーブルの隣のテーブルにナント!俺たちの中学校の同級生たちが3人も居たのだ

ヘタすると50年ぶりぐらいの再会だった

みんな同学年だから中学校か高校で顔見知りになっている奴らばかりである

隣のテーブルに居たH君は俺とクラブが一緒だったしTはクラスが一緒だった

そしてS君は俺に対し「市場のトネ君やろ?俺はSや!覚えてる?」と話しかけてきた

俺は正直なところ全く覚えていなかったけど「おお!!懐かしいなあ!」と言って愛想笑いをしていた

そんなS君だったがポン友Kが言うのにはそのS君が亡くなったらしいのだ

もうビックラポンである

新聞のお悔やみ欄からの情報だから死因は分かっていない

それでも、たった2週間前に元気にゴルフをしていたヤツの突然の死はちょっとショックだった

俺たちはもう(死)というものが身近に潜んでいる年代になったんだということをちゃんと自覚しなきゃならんな・・・・