依然として体は痒い・・・おとといから黒酢を飲んでいる・・・・
今日はすこしマシか・・・・・・
猛母も長男に電話をいれているらしいが返事はこないという。
いい年こいて何やってんだか・・・・
長男にはヤツが入学するときにキッチリ念を押した。
これからはテレビやテレビゲームやビデオやパチンコや
とにかくありとあらゆる娯楽に接して生活していくのだから
れいめいで生活していた時の様には思うようには絶対勉強できない事。
お前は人よりも4年遅れて大学生になるのだから同学年の年下と一緒になって遊んでいてはいけない事。
お前の場合は大学に勉強に行くというより就職先を見つけに行くといった意味合いのほうが強いという事。
昔は時の流れが遅くて時代が待ってくれるということがあったが現代は時の流れが速いのだから
のんびりしていてはいけないということ。ましてやお前は・・・・・・
転ばぬ先のツエ、余計なおせっかいということは重々解ってはいたが
俺はヤツの性根を思うと言わずにはおれなかった・・・・・
どこまで理解したのか肝に命じることができたのか、とにもかくにも空っぽのアタマには
何も響かなかったらしい。
まッそれはそれで仕方がない。遊びたかったから遊んだのだろう。それはそれで構わない
しかしながら、自分で撒いたタネは自分で始末してもらわなければならない。
いつまでも小学生のような気分でいられたのではこっちの身が持たない。
早晩、扶養家族の列から離れてもらうことになろう。