今年は花粉症の症状が酷い・・・・・・・
昨日も鼻水・くしゃみが止まらず
昼からは飲み薬を飲んで寝ていた・・・・・
花粉に対するアレルギーは鼻だけでなく
目も痒いし、顔も痒い・・・・・・
飲み薬を飲むと頭がボ〜っとなって眠くなる
昨日は夕方までうつらうつらしていた・・・・
身体は鉛のように重い・・・・・
レーニングはサボってしまった・・・・・
体重は60・8kg・・・・・変わらず・・・・
昼に寝たから夜は眠れなかった・・・・・
学習しない俺だ・・・・トホホホ・・・・
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学生時代は行き当たりバッタリで生きていた・・・・・
昨日や明日のことはさっぱり考えない・・・今、だけを感じて生きていた
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バイト先で知り合った2歳年上の男性に梅田のスナックへ連れて行かれた
その男性の妹さんがそのスナックでバイトしていたのだ・・・・・
カウンターの端っこで俺が飲んでいるとその店のマスターが
俺の隣の席の常連客らしい人に話しかけた
「なあ〜○○ちゃん、誰かバイトおれへん?」
俺はその話に横入りした・・・「マスター、ボクじゃダメですか?」
マスターは俺の格好を上から下まで舐めるように見ると
「ええよ・・・・」と答えた・・・・「明日からおいで」
!!!!!!!!!・・・・・
翌日から俺はそのスナックでバイトすることになる・・・・
・・・・・・・タンポポの綿毛より軽い俺だった・・・・・・
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マスターはホモだった・・・・・
そしていたく俺のことが気に入ってしまう・・・・・
今の芸能界ならカバちゃんみたいな感じの人だった
俺が夕方の6時ごろに店に入りカウンターの中でグラスを磨き始めると
カウンターの隅に座っているマスターがねこなで声をかけてくる・・・・
「なあ〜やっちゃん・・・・一晩でええから相手してよ・・・
一晩で100万払ってもええよ・・・・・」
俺は答える
「勘弁してくださいよ・・・・・俺、まだ童貞なんすから
生まれて初めての相手が男なんて、なんか哀しくないすか?」
それでもマスターはあきらめきれない様子で俺のことをジトっと見ている
俺はそんなマスターを無視してカウンターの上に置いてあったピンク電話に
コインを入れる・・・・・・・有線にリクエストするのだ
毎日、毎日、有線にリクエストするのが俺の唯一の日課だった・・・
リクエストする曲は毎日同じ・・・・・(いとしのエリー
あの頃の音楽界は曲がヒットするまでに数ヶ月を要した・・・・
俺が毎日毎日リクエストした(いとしのエリー)がベストテンに入ったのは
発売されてから半年後のことだ・・・・・・・・
あの曲は俺が育ててやった・・・・・
そう思っているヤツがきっと全国に何万人もいることだろう
そんな時代だったのだ・・・・・・
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その30年以上も昔の曲を
Nが熱唱(たぶん絶叫)したという・・・・
きっと苦い(痛い?)唄だったに違いない・・・・・・