「重症者ベッドなんかいくら増やしたって無駄なんですよ!患者を診る医者の数が足らないんだから!経験の乏しい医者なんかいくら居たって足手まといにしかならないんですよ!」

と、ちょっと前にとある番組で女医さんにまくしたてられていたのに

昨日のワイドショウで橋下はまたぞや「もっと重症者ベッドを増やして・・・」とコメントしていた・・・・学習しないな・・・・

俺はコロナ対策では尼崎の長尾医師の意見に激しく同意する

「コロナは重症化する前に治療する!」・・・・これが最善策だと俺も思う

実際に500人近くのコロナ患者を長尾医師は診てきて一人も亡くなった患者は居ないのだ

ということは全国の開業医に長尾医師のコロナ対策を伝授すれば日本からコロナによる死亡者は居なくなるという事なのだ

どうしてこんな簡単なことが出来ないのだろう?・・・・・・

先日、ユーチューブで明石市の泉市長が出ている座談会をみた

交通事故の多発する場所の住民を立ち退かせるために「そんな家、燃やしてしまえ!」

と部下を𠮟責したあの市長である

司会者の人の「明石市では開業医の協力が得られていますか?」という問いに

「うちはだいたい確保できてます・・・」と答えていた

「それはどうしてですか?」と重ねて聞かれて

「それはまあ、いろいろと方法はあります・・・」と言いながら市長はニッシャリ笑った

それを見て俺は「はは~~ん、こいつ、やりよったナ・・・」と思った・・・・

「今はSNSなんていう便利なものがありますからなああ~~~

私はあんまり詳しくはないんですけど、私の部下には詳しいヤツがおりましてなああ

市のほうに協力してもらわんと私の部下がどんなことをするやら・・・・」

とかなんとか言って開業医を次々に狙い撃ちしたに違いない

あの市長ならやりかねないと俺は思っている

思い返せば去年の今頃は時短要請に応じないパチンコ屋は店名を公表するとか行政は言っていたではないか

医者に対しても同じように接すればいいだけの話だ

要するに覚悟の問題である