今日の福井県のコロナ陽性新規判明者は34人・・・・・また増えた・・・・

それでも全国的にみると少ない方だ

感染経路は主に空気感染だということがわかったので

それじゃあ風呂場なんかマスクしないで入っているんだから一番危ないじゃん!

ということでリライムに行かなくなってから今日で4日目だ・・・・

それまでに感染していたら手の打ちようがないけど今のところ貰った気配はない

今週は福井も新規感染者がもっともっと増えそうだ・・・・

今日は県立病院へ行ってアナフィラキシーショックの検査の予約をしてきた

とりあえずアナフィラキシーショックの原因を究明してからでないとワクチンを打ってもらえない

まあリタイアしたじじいには時間はいくらでもある

少しずつ前に進もう・・・・・

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「これまでの知識と経験から学んでいない。この1年余りでコロナは接触感染よりも主に、空中に浮く飛沫であるエアロゾルを空気とともに吸い込む、エアロゾル感染すなわち空気感染だということがわかってきたのに、相も変わらず手洗いだの雑巾がけだのアルコール消毒だの、でしょう。スーパーの感染対策も1年間変わっていませんね。レジにビニールシートを張って、お金を受け取るときは手袋して。はっきり言って感染防止の役には立ちません。これも世の人々を指導する立場の人や組織、すなわち行政やメディアがまったく変わらないからだと思います。ひと言で言って『勉強不足』です」

変異株についても行政、マスコミは騒ぎ過ぎだという。ウイルスの遺伝子変異はウイルスを追跡するマーカーとしては役立つが、それ以外に変異に注目する意味はない、と断言する。対策は同じなので、変異株の解釈は専門家に任せよ、と答えている。

この1年間のさまざまなコロナ対策について個別に検証している。

まず、「マスク会食」を取り上げている。酒を飲んで大声を出すような宴席は別だが、静かに食事をしていれば、たとえ感染者であってもそれほどウイルスを出さないという。食事をしている人たちとの間隔があいていたり、きちんと換気している場所なら、なおさら感染の恐れはそれほどない。一人の人間が単なる呼吸とともに出す、あるいは静かな会話で出す飛沫の量が極めて少ないことが知られている。空気の流れを作って、エアロゾルが滞留しないような環境にしておけば、マスク会食の必要はないそうだ。

西村さんは「リスク評価」を踏まえた対策を、と訴えている。もう終わってしまった東京オリンピック聖火リレー。取りやめになったり無観客になったりしたものも多かったが、屋外での聖火リレー見物は、「みなさん、マスクをして出てきてください」くらいの呼びかけで十分だったという。

屋外でもあり、マスクをしていれば感染の恐れはほぼない。人がたくさん集まるイベントはすべてダメだと決めつけて思考停止するのではなく、「ここまでのことはやれますよ」と、当事者、責任者がリスク評価をすることが大事だという。

最後に西村さんは、苦しみの中で、どこかで幸せをみつけていくしかない、と書いている。「絶望だけはしないでください」というのが最大のメッセージだと。そして、こう結んでいる。

「近くの公園でもいい、とにかく外に出てマスクをはずして、深呼吸しましょうよ」

渡辺淳悦)