2時半にアラームをセットするも
なかなか身体が言うことを聞いてくれない。
今日出荷する荷物の伝票もぐずぐずして
なかなか整理できない・・・・・・・
こんな時、俺のなかでは中学校のときに習った英語が
繰り返されている・・・・
「ハーリーアップ・・・ハーリーアップ・・・・・」
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頑張れ、俺・・・・・・・・・
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いじめに関するニュースがとても多い
いじめもそうだけどダメ教師とかの問題も
微妙なところがあるから慎重に対処しないと
大変な方向に向かうような気がする。
ヤンキー先生が熱いのはよくわかる・・・きっといいヒトなんだろう・・・・
でも熱さの押し付けになってはよくないと思う・・・・
いじめでもダメ教師でも境界線がとてもあいまいだ
その境界線はいったいどこに設定するのか?いったい誰が決めて
誰が判断して、誰が処罰するのか?
明らかにいじめであり、明らかにダメ教師である
ということだけでもとりあえず早急に対処する必要がある
と言う・・・・
言ってることはよくわかる・・・・・
しかしながら「明らかに」ってえのは、誰が決めるんだ?
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かと言って俺に妙案があるわけではない・・・・
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中学校の頃、同じクラスにスズキ君という男の子がいた。
いまから思えばこいつは俺と友達になりたかったのだろうと思う。
しかしながらやつの精神構造はすこしばかりゆがんでいた
俺が普通に歩いているといきなり後ろからはたかれる
「痛ッ!」と振り向くと、スズキが脱兎のごとく逃げていく・・・・
俺は追いかける・・・・(あのくそガキゃ・・シバき倒したるッ・・・・)
そしてやつがいつも逃げ込むのは先生の後ろである・・・・
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誓って言うが俺から手を出したことは一度もない
っつうか俺はこのスズキ君に興味がなかったのである。
友達になりたくもなく、かといっていじめたいなどとは
露ぞ思ったことがない・・・・・関心がないのである
しかしながら、やつは違った・・・みたいだ
俺に憧れてたんかなあ〜〜〜〜
・・・・・こやつは本当に狡猾だった・・・・
たまにおれのことをこずいてもわざと逃げないことがある。
そんな時、ここぞとばかり2〜3発お返しをすると
やつは俺の後ろをすがるような目で見る・・・・
俺の後ろには先生が・・・・・・いつもこうなんですよと、スズキの目が訴えている「
「ま〜たお前はスズキをいじめているのか!!ちょっと来い!!」
となる。
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あれが今なら、俺は即刻登校停止処分だな〜〜〜