あ〜良く寝たあ〜〜
朝の6時ごろにベッドに倒れこんで11時ごろにセンセの電話で起こされた
ぼんやりとトイレに座っていたら「あ!箱根や!」と思い出す
慌ててテレビをつけたらもう最終の10区にさしかかっていた
トップは昨日の往路優勝の東洋大
その差が2分以内だったら必ず逆転すると言っていた駒沢大は
昨日のゴールの時点で1分差だったのに追いつけなかったみたいだ
ここまでの全日本と出雲を優勝してきてこの箱根で3冠だったのに
やはり3冠ってえのは難しいもんなんだな・・・・
////////////////////////////////////////////////////
去年のブログを見てすっかりやる気をなくしていた俺は昨日は
「どうせ混んでいるに違いない」と自分に言い聞かせジムをサボってしまった
絹こしトーフより柔らかい意志である
//////////////////////////////////////////////////
学生時代に俺が住んでいた学生寮は大学裏の坂を下った直ぐのところにあり
「関大裏の不夜城」と呼ばれていた・・・・・・・・・
とにかくみんな寝ないのだ
一晩中全部の部屋の照明が点いていてカギもかけていない・・・・
一つの階に20部屋ほどあり鉄筋コンクリートの4階建であった
特に2階がいつも騒がしく夜中の2時に廊下でキャッチボールなんかしている時もあった
大抵はマージャンだが数人居ても卓を囲まないで朝までぐだぐだと話をしている時もあった
そんな学生寮だから一日のうちで一番静かなのは午前7時から11時くらいの間だ
でも俺はそんな生活が楽しかった
社会人になって数年した頃、知り合いの人から「老後はどんな暮らしがしたい?」
と聴かれて俺は嬉々として「えっと〜毎日昼ごろ起きてえ〜・・・・」
と話し始めたらそれ以後その人は全然俺の話を聞いてくれなくなった・・・・
俺はただ学生時代みたいな生活をしてみたいだけなのだ・・・・
でもそれは間違っていたと近頃しみじみ思う
そんなことは前々から百も承知だったはずだが学生時代と同じ環境になんか戻れっこないのだ
明け方に寝て昼ごろにもそもそ起き出して何をするでもなくただただぼうふらのように生きていく
でも今の俺には明るい未来も体力も気力もふざけた先輩もいない
かろうじて友達だけは残った・・・・・・
それにしてもそんな友達だって彼らには彼らの人生と生活がある
そうそう俺の気まぐれに付き合わせるわけにはいかない
近頃は夕ご飯のあとに1時間ほどうたた寝をするとそのまま朝まで眠れない
「いいじゃないか・・・・これがお前の望んでいた生活だろう」
と昔の俺が語りかけてくる・・・・・
午前2時・・・・・・・パソコンの前で一人