福井県は6月24日、新型コロナウイルスの新規感染者が急増しているとして、発令中の「感染拡大警報」を2段階引き上げ、3度目となる独自の「緊急事態宣言」を出した。

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この2段階の違いを説明できる福井県民っていったいどれくらい居るんだろうネ?・・・

俺にはただの政治家のパフォーマンスのような気がしてならない

「緊急事態宣言」なんか出しても出さなくても今週で感染拡大は収まると俺は思っている

外出するときにはマスクを付け外から帰って来た時には手を洗う

今までと同じことをこれからも繰り返すだけで何も変えることはない

全員がこの習慣を実行すれば感染は自然に収まる・・・・ただそれだけだ・・・

それでも俺もこんな生活に飽き飽きして昨日は一念発起してランニングを再開してみた

リライムにクルマを停めてSの事務所までの約3・6kを走ってみたのだ

ところがこれが想像以上にしんどかった

何しろ今年になって屋外を走ったのは初めてである

長年培ってきたランニングフォームは身体に染みついているがいかんせん心肺機能が加齢で極端に落ちている

100m走っては50m歩くということの繰り返しだ・・・・・

それでもなんとかかんとか青息吐息でSの事務所までたどり着いた

Sはとても歓迎してくれたが俺が来月の木の芽峠トレイルランの話題を振ると

とたんに「出んよ!絶対出ないからね!!」とにべもなく断られた

ところが30分も世間話をしていたらかなり態度が軟化してきて・・・最後には・・・

「なんだかお前の顔見てたらちょっとだけ出てみてもいいかなって気になってきちゃったよ」と言い出した・・・

俺はその機を逃さず「お?!ありがとう!!よし!!出よう!一緒に出よう!美味いビールを飲もう!!」と畳みかけた

Sは「しゃーねーなあああ・・・・・」と小さな声でぶつぶつ言っている

まあでも本当はこの俺が一番の外れくじをひいたかもしれないのだ

Sは週に3回は6kを走りこんでいるという、ボッチは朝ランのあと毎週チャリで100k以上の大冒険を繰り返している

現実問題として体力の貯金が一番少ないのがこの俺なのだ・・・・ほとんどエンプティ状態である

どうやら俺は自分で自分の首を絞めてしまったのかもしれない

なんだかトホホである・・・・・