近頃、飲酒運転のニュースが連日のように報道される。
これは、いつも思うことなんだが、サウナなんかでみんなでテレビを見ていると
どうも俺の視点は他人とちょっとズレてるような気がする。
例えば福岡の追突・飲酒・ひき逃げ運転の場合だと
俺だって、あの22歳のあんちゃんの親の立場に立たされないとは言い切れない
まッ 俺の息子たちに限って言えば、放置したまま逃げるということは
絶対に有り得ないが、酒酔い運転は可能性がゼロということはない。
テレビでみると犯人はシラフの時はかわいいただのあんちゃんだ
酒酔い運転に関しては確信犯だけど、追突に関してはたまたまそこにクルマが停まって
いただけで、俺やおれの息子たちがその立場に立たされないとは言い切れない
もちろん被害者の感情はわかる。俺が俺の息子たちが4歳、3歳、1歳の頃に
こういうことをされたら刑務所の中まで行って犯人を殺そうとするだろう。
しかし、しかし・・・・である・・・・・
あの加害者の立場に・・・加害者の父の立場には絶対ならないか?
というと・・・運だけ・・・・という気もする・・・・・・
俺はどうしてもマスコミや世間のようにあの若者を糾弾する気にはなれない。
罪は罪として償ってもらわなければならないが・・・・
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明日は休みである
そういうわけでもないけどこんな時間まで起きている。
どうにもここ数日体調不良である・・・・
訳もなく汗が吹き出たり、動悸が激しくなったり・・・・
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「それでも、警官は微笑う」 −日明恩
やっと文庫本になった・・・・・おもしろい・・・・