俺たち昭和30年代の子供たちにとって食事というのは
ひとつの宗教みたいなところがある・・・・・
疲れたらとりあえず食べる・・・・食べれば元気になる・・・
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ところが歳を重ねて50の坂を越えるとこの神話にもかげりが見えてくる。
とことん疲れたときには食事をしてはいけないのだ・・・・・
身体も内臓も疲れている・・・・・・
昨日は疲れ果てているにもかかわらず夕ご飯を食べたらとたんに腹が痛くなってしまった。
そのまま一晩中、うんうんうなって過した・・・・・・
やっぱり、疲れたときには静かに寝るに限る・・・・
筋肉も内臓も休ませてから、栄養を摂るようにしなければならない。
近頃、自分の身体の反乱に手を焼いている・・・情けないなあ・・・・
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F市の中央市場は市の管轄になっている。
市の管理事務所が市場内にあって、そこに市の職員が常駐している。
その管理事務所の統括責任者が場長で2年ごとに市のほうから派遣されてやってくる。
当然、その人間によってキャラクターが違ってくるわけで、仕事の内容も極端に変わる。
今の場長はほとんど仕事をしない・・・・というかその仕事の内容が見えてこない・・・
会議などでは、熱弁を振るうが話の内容をよくよく吟味すると
結局は皆さんにがんばってもらわないと・・・・と、具体的な方策は全く見えてこない。
だいたいにして、中央市場の場長と言いながら市場内を歩いているのを見たことがない。
年に一度、年始の挨拶に市長が歩く時に後ろに腰ぎんちゃくでついて歩いているのを見たきりである。
そこで、こないだ市場活性委員会なるものから回ってきたアンケート用紙に
不満をぶちまけてしまった・・・・・
「だいたい朝から見回りひとつもしないで自分の机にふんぞりかえって新聞を
隅から隅まで穴の開くほど読むのが仕事と思っているようなやつに活性化の方策が
あるとは到底思えない。自分の任期の間は何事もなく過ぎ去ってくれとしか考えていないのだろう。
こんな輩を相手にするくらいなら老朽化した建物の家賃を1円でも下げるように交渉して
ほしいものだ」と、回答してしまった。
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でも、よくよく考えてみたら息子の上司がやつになる可能性ってえのも
全くないわけじゃない・・・・・・
アハハハ・・・・まッ 無記名回答だから、大丈夫とは思うけど・・・・
就職したあと「○○の息子かあ〜〜〜〜・・・・」と言われるかも知れんのお・・・・
タハハハ
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長男は生きているらしい・・・・
明日、カミさんが様子を見に行く
俺にはさっぱりわからない
勉強もしないくせに卒業にこだわる・・・・
別に中退で構わないではないか・・・・代議士になるわけでもあるまいに・・・・
社会に出たら「ガッコどこ?」「○○大です・・・・」「あッ そうッ・・・」
で済んでしまう・・・・・
卒業したかどうかなんか千人に一人、いや万人に一人も聞いては来ない・・・
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・・・・・・・・・・さっさと働け・・・・・・・・・・・・・・・・