今日も2時半に目が覚めてトイレに起きたが
昨日の夕方にリライムのジムで汗を流したせいか
なんとかまた午前6時頃まで眠れた・・・・う〜む、いい調子・・・
村上春樹の本ではマラソンについて書いた本が一番好きな俺は
もちろんハルキストでもなんでもないがボブディランにはちょっと驚いた
そうか、その手があったか・・・・って感じだ
////////////////////////////////////////////////////////////
今度の日曜は俺が福井県内のマラソン大会では一番だと思っている敦賀ラソン
やはり駐車場のストレスがないのがとても助かる
コースも平坦だし気候もランニングには最適な時期だ
今回は高校時代からのポン友Sを無理矢理引っ張り出して一緒に走る
ボッチはスイミング&ランという過酷な別のレースに出ている
ポン友Sとは高校一年からの付き合いだからもうかれこれ45年か・・・・
まさかこんなに長きにわたって友達付き合いをするとは思わなかった
Sは変わったヤツだった
F高校に入学してくるくらいだから抜群に頭脳明晰なのは解るが
とにかく幼い・・・・・まるで小学生がブカブカの学ランを着ているような感じだった
何しろ高校一年の時点で今まで生きてきた中で一番悔しい思いをしたのは
「弟が俺より先にアソコの毛が生えてきたこと」というようなヤツなのだ
俺は毎日、懇切丁寧にヤツに性教育をしなければならなかった
ところがこの時の性教育が間違っていたのかヤツは成人になってから
羊の皮を被ったオオカミに成長してしまった
ここには詳しくは書けないが全く困ったものだ・・・・・・
ヤツは趣味も多彩でロックとSLと天体観測というとてもアンバランスなチョイスをしていた
夜空を見ながら宇宙に思いを馳せているかと思えば激しいロックのリズムに合わせて頭を縦振りしたりする
まあこんなだから高校時代も自分の中の獣をどうやって檻の中に入れておくか悩んだみたいだ
端的に言えば、躁鬱病である・・・・・・
走ったかと思えば倒れる、走ったかと思えば倒れる・・・・
これが気持ちの中で繰り返される・・・・ナハハ・・・しんどいわな
まあそれでもこの歳になるまでお互いなんとか生きてこれたのだから
ヤツも俺も感謝せないかんな・・・・・
30代の頃は10kmを41分台で走るという走力を持っていたヤツも
今では太鼓腹を抱えてえっちらおっちらと走り10kmは1時間を切るのがやっとみたいだ
まあこないだのおおいマラソンで10km57分だった俺といい勝負である
60歳になってヤツと一緒にマラソン大会で走ることになるとは
高校一年の時には夢想だにしなかったな