俺が来る富山マラソンについて「全く完走できる見込みがない!」と言うと
ボッチやSは「また、またあ~~やっちゃんは嘘ばっかりこいてえ~~~」となじる
俺は不思議で仕方ない・・・・・
彼らは本当に完走できるつもりなのだろうか?
ただでさえ老いとともに体力は急降下しているのにこのコロナ禍でその急降下の角度が鋭角化しているのはまごうことなき現実だと俺は思っている
7月の木の芽峠トレイルランにしてもそれなりに少しは練習して大会に臨んだものの
レースの後半10kほどは下り坂にもかかわらずほとんど歩いてしまった
「走るのに使う筋力」が無くなるとたとえ下り坂でも走れなくなるのだ
それが今度は42・195kmのフルマラソンである
11月7日といえばもうかなり気温は下がっているに違いない
前半にしっかり汗をかいて汗まみれで冷たくなったウエアは後半になって容赦なく体温を奪いに来る
少しでも走っていれば体温は上がるが歩いていると確実に下がる・・・
俺は過去に何度も死線を彷徨った
彼らはどーしてあんなに楽観的なのだろう?・・・・不思議だ・・・・
今日もボッチから「ゆっくり走れば大丈夫!」とラインが来た・・・
いやいやいや・・・・死ぬぞ?