あんなに一生懸命に走ったのは何年ぶりだろう?・・・・記憶にない

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昨日、芦原トリムマラソンの受付に行くと「やっちゃん!」と声をかけられた

なんと!ボッチが居るではないか!

「え!お前も出るの?」と聞くと俺と同じ10kの部に出ると言う

確かボッチはマラソン大会は1か月に1回と決めていると言っていた気がしていた俺はすっかり勘違いしていた

今月は28日に東尋坊ウルトラマラニックがあるのでこの芦原トリムマラソンには出ないだろうと勝手に決めていたのだ

レースはいつも通りボッチが先行して俺が追いかける展開となった

最初の1kmでかなり離されたがなんとか後姿は確認できた

ボッチも俺と同じく走りが重そうでどんどんはるか彼方に消えていくということはなかった

5kの折り返し地点で確認したときには目測で約50mの差だ

それでもこの50mがなかなか縮まらない

身長差からくるストライドの長さでゴール手前の100m勝負になったら俺には勝ち目はない

出来ればゴール手前2kあたりで追いつき追い越し一気に抜き去って

追いかけるのを諦めてもらうのが一番いい作戦なのだ

ところが昨日は約1k前でやっとヤツに追いついた

そこからはもうジジイ二人のもがきあいである・・・・・

昨日はなんとか俺がボッチを振り切って先にゴールした・・・・・もうヘロヘロである

あんなに脇目も振らずに一生懸命走ったのは本当に久しぶりだ