やはり東尋坊ウルトラマラニックのダメージが大きいのか書きたいことはいっぱいあるのにどうにも書く気になれない
一緒に走った高校の同級生Sとボッチは最後の最後ゴール手前50mで決死のデッドヒートを繰り広げた
52kを約9時間かけて走って来ての最後のたった10秒ほどである
本当にランニングの神様は酷なことをする
どちらかのゴールがほんの数秒でも前後にずれていればあんなことにはならなかった
Sは激しく転倒してあごを強打、血だらけでゴールすることになり
ボッチは夕食も喉を通らないほどのダメージを身体に受けた・・・・
まあ、翌日の朝にはみんなでケラケラ笑いながら朝食を食べられたからよかったものの
一つ間違えば二人とも病院送りになった可能性は大だった
ヤンキーが命がけの暴走を繰り返すのと(命を懸ける)という点では似たり寄ったりのような気がする
でも俺たちがヤンキーの心の内が理解出来ないように世間の人間は暴走老人の心のうちは理解出来ないのだろうな・・・・
4月の終わりに冷たい雨の中をみじめにとぼとぼ走った大会だ
今回はリベンジに燃えている
なんとしても2時間10分ぐらいでは走り切りたい
暴走老人の気持ちは誰もわからない・・・・わかってもらわなくてもいい・・・・