マラソン大会に出場した際はたいてい走っている間に自分の周りに(仮想ライバル)なる者を見つけて走ることになる
そしてこいつにだけは負けないで走ろう!と勝手に思い込んで走るのだ
昨日のマラソン大会でもそういう(仮想・妄想ライバル)が出現した
その御仁はゼッケンから同じ60歳代と判別できた
体形は俺より少しだけぽっちゃりだ
俺の前をえっちらおっちらと走っている
ところがいくら追いかけてもこのえっちらおっちら爺さんのペースが落ちずなかなか追いつけない
俺の方としてもタッタッターと走っている爺さんに追いつけないのは仕方がないとしてもえっちらおっちら爺さんに追いつけないのは業腹だ
それでもいくら頑張っても昨日は追いつけなかった
そしてゴール・・・・・10kを62分ぐらいで走った
まあ近頃の俺としては頑張ったほうだ
でも、あのえっちらおっちら爺さんに追いつけなかったのは心残りである
トホホだな・・・・