一昨日の敦賀マラソン大会の記録がネットにアップされた・・・01:01:57
俺としては頑張ったほうだ・・・・
よく、人から「どうしてそんなに走るんだ?」と聞かれる
たいてい俺は言葉に詰まって「そこに道があるから・・・」とか、しょーもない答え方をする
ところが今日になって俺は答えが解った
俺は疲れたいのだ・・・・・うーむ、ちょっと違う・・・・
みんなは熱を出したことは無いだろうか?・・・俺はある
40度前後の熱を出して死にそうになり意識が朦朧としたままひたすら体力の回復を待つ
そして熱が下がった時に迎えた朝の爽快感!・・・・・俺は生きてる!と実感したあの瞬間の喜び・・・・
う~む、だんだんマラソンから遠ざかってきた・・・・
まあ要するに俺は眠るのが大好きなのだ・・・そして泥のように眠りたいのだ
そのためにはエネルギーがエンプティになるまで身体を酷使しなければならないのだ
「もう、小指一本も動かせない・・・・」というぐらい疲れ果てて眠ってみたいのだ
そしてその次の日に体力が回復しているのを実感したい
だから俺にとって筋肉痛は美味いのだ
イテテ、イテテと言いながら本当は嬉しいのだ
それはこの筋肉痛がそのうち無くなることを知っているからだ
あの筋肉痛が一生続くものならたとえ僅かな痛みでも精神的に耐えられないだろう
ますます何を言っているのか分からなくなってきた
とにかく俺がしたいのは
よく食べ、よく眠り、よく動く生活なのだ
美味しいものをたくさん食べたい、泥のように眠りたい
そのためには動くしかない・・・・そして俺にとって動くという事は走ることなのだ