昨日は大野名水マラソンを走ってきた・・・・・・
スタート地点でボッチと並んで号砲を待つ
スタートと同時にボッチは軽快な走りで俺を置き去りにした
まあいいや・・・・俺にはギンギラ太陽という強い味方が今日はいる
ボッチは気温が高いととたんにパフォーマンスが悪くなるのだ
大野名水マラソンのコースはとても素直なコースで
そのほとんどが直線でアップダウンもほとんどない
だから3km部門は1・5km地点で折り返し、5km部門は2・5km地点で折り返し
10km部門は5km地点で折り返すことになる
俺は8km地点辺りから折り返してくるランナーに目を凝らす
例えば9km地点あたりでボッチとすれ違うようであればその差は2・1kmということになる
これでは到底追いつけない・・・・・・
ところが探しても探しても折り返しのランナーの中にボッチの姿が見つからない
ハーフの折り返し地点が近づいてきてもうどこかで見落としてしまったんだと
あきらめかけた時についにボッチ発見!
おお!その差は100mもないじゃないか・・・・・・
それでもこっちも青息吐息で10km以上走っている状態である
いきなり全力疾走で追いかけるわけにはいかない
淡々と自分のペースを守りながら前を行くボッチを探した・・・
するとついに13km地点あたりでボッチを発見!
やはり暑さにあえいでいる・・・・・・うふふ
給水箇所で横に並び「先に行くわ・・・・・」と声をかけた
そこからでもゴールまでは8kmもある
俺は暑さの中を汗をダラダラ流しながら淡々と走るだけである
後から聞いた話ではボッチは俺に声をかけられた地点で緊張の糸がぷっつり切れてしまって
そこからはずっと歩いてしまったそうだ・・・・・
俺も先日の鯖江つつじマラソンでは8km歩いて帰ってきた
あれはホンマにイヤになる・・・・・・・
ラソンはそういう事故も含めてマラソンなのだ
いったいどうして俺たちは走っているのだろう?・・・・
「山がそこにあるから」?・・・・・「マラソン大会がそこにあるから」?
もうしばらくはマラソンのことは考えたくないと思いながらゴールしたはずなのに
夕方にはもう暮の12月のマラソン大会のエントリーをネットでしてしまった
学習しないんやなあ〜〜〜〜〜〜
とりあえず昨日の成績はハーフ、2時間2分45秒・・・・