今月に入ってからの2回のフルマラソン大会では給食というものがほとんど無かった
奈良マラソンでは恒例のぜんざいもソーメンもコロナ対策を理由に中止になっていた
俺はレース後半に腹が減って仕方なかった
ところがパンフを見てみると今回の三重松阪マラソン大会では給食のエイドが沢山ある
とても楽しみだ
かくなる上はなるべく早く走って給食にありつかなければならない
どんな大会でも終わりの方のランナーは給食にありつけないのだ・・・
それにしてもリュージンは4時間半を目指すと言っていたが大丈夫なのだろうか?
それは、とてもとても無謀な計画なのだよ・・・リュージン君・・・・
君は25kを過ぎた辺りで自分の見込みが甘かったことに気が付いてきっと後悔することだろ
そして30kを過ぎたあたりでこんなはずではなかったと深く後悔すると思う
それから35kを過ぎたあたりで俺の勝ち誇ったような笑顔を思い浮かべて深く深く後悔するだろう
あと、たったの7kだ・・・・・
だけどその7kがその時の君にとっては100kの道のりより遠く感じるはずである
ここで止めてしまってはここまでの労力が水泡に帰す
とにかく足を前に進めてゴールを目指すしか君には道は無い
それにしても足は重い・・・・まるで自分の足ではないようだ・・・・・
それでも前に進むしかない・・・・深い深い深い後悔と共に足を前に出す・・・・・
そして歓喜のゴーーーーーーール!!!!
君は泣くかもしれない・・・・それがフルマラソンなのだ・・・・