先週の月曜はなんだか胸が苦しくてちょっと焦った・・・・

このまま俺の人生が閉じてしまったらどうしようと・・・

思い浮かぶのはシュウちゃんの笑顔だ

俺が19歳の春、須磨浦海岸の下宿で隣の部屋の住人に挨拶に行ったところ

ぬぼ~っと出てきたのが笑顔のシュウちゃんだった・・・・

今から思い起こすと俺の青春はあのシュウちゃんの笑顔から始まっている

だから生きているうちになるべく沢山のあの笑顔に触れていたいというのが俺の願いだ

そして身勝手な俺はまるでストーカーのようにシュウちゃんの周りに出没してみようかと企てる

シュウちゃんの家の近くの湯村温泉に長逗留をして、シュウちゃんが時間が空いた時に一緒にゴルフをして・・・・・

全くもって犯罪者やな・・・・・・

しかしそれも自分の体調が悪くて余命に不安がよぎった一瞬だけだった

火曜からは自分を鼓舞してジムに通い、体調が少し上向くとそういう邪な考えも影を潜めた

それでも俺はやっぱり焦っている

っていうか、どうしてみんな平気なんだろう?

KもボッチもSもNもセンセもシュウちゃんもチャマもヒデも・・・・・

もう、みんなみんな残された時間はもうそこまで来ているんだぜ!

なんか、もっとみんなで集まって「あー!楽しかった!!」ってことを一緒にやろう!

って気にはならないのか?!・・・・不思議だ