ちょっとした階段を昇るだけでも息が切れる

おいおい・・・・こんなことで俺は本当にフルマラソンを走れるのか?

と、自分に問いかける

Sやボッチは「また、やっちゃんのぼやきが始まった・・・」と相手にしてくれないだろう

俺は不思議でしかたない

どうして彼らは不安にならないのだろう?

そんなに自分の体力に自信があるのだろうか・・・・俺はない・・・・

しかし、俺だって決して座して死を待っているわけではない

今週は月曜にはゴルフに行ったが、火・水・木とジムで苦手なステップを100段踏んでいる

5年前の俺ならこれだけ準備をしていればなんとかなったが今は不安しか残らない

それでも時間は残酷に前に進んでいる

明後日の今頃はヒーコラ言いながら走っているはずである

「神のご加護を・・・」と無神論者のくせに俺は祈るしかない